創価教育90周年 東西の創価学園で「英知の日」記念の集い

卒業指針

 11・18「創価学園創立記念日」を祝賀する「英知の日」の集いが17日、東京・関西の高校、中学校、小学校でそれぞれ、ビデオ会議システムなどを活用して開催された。
 
 創立者の池田先生はメッセージを寄せ、今年度の卒業予定者には卒業指針を贈った。

東京・創価高校の集いでは、中川東京学園長が登壇。生徒たちは未来に羽ばたく決意に燃えて(小平市で)

 学園創立の精神を学び深める「英知の日」は、7・17「栄光の日」、10・10「情熱の日」と並ぶ一年の重要な節目。
 
 特に本年は、創価教育の淵源である牧口常三郎先生の『創価教育学体系』第1巻が1930年(昭和5年)11月18日に発刊されてから90年。学園生は、「11・18」の意義を胸に刻みながら、友と励まし合い、読書や勉学に挑んできた。

関西創価中学校・高校の集い。生徒の代表が誓いを述べ、谷川学園理事長がオンラインであいさつした(大阪・交野市の関西創価学園で)

 各校の集いでは、互いの前進をたたえ合うとともに、明年3月の卒業式、そして2030年の創価教育100周年へ、さらなる成長を約し合った。
 
 また同日、札幌創価幼稚園でも記念の集いが行われた。