
団結の前進を誓う兵庫県総会が21日、神戸市の兵庫池田文化会館で行われた。
これには、池田先生がメッセージを寄せ、「(阪神・淡路)大震災から地涌の不死鳥として立ち上がった兵庫家族の常勝の年輪こそ、御本仏が仰せの『未来までの物語』として全人類を励ましゆく希望なのです」とたたえた。
明年は、池田先生が1957年3月16日、神戸市の御影公会堂での大会に出席した初の兵庫指導から65周年。また、87年9月27日の兵庫青年平和文化祭から35周年を迎える。
さあ、「青年・飛躍の年」の拡大の突破口を兵庫から!――清新の息吹みなぎる総会では、山内関西長のあいさつの後、前田智子さんが活動報告。
広崎総兵庫長、大野木同女性部長は、笑顔と励ましで一つ一つの課題に挑み、大歓喜の飛躍をと訴えた。
高柳女性部総合長に続き、原田会長は、凱歌の歴史を築いた兵庫の友を最大にたたえつつ、いよいよ盤石な広布の城を構築する鍵は「座談会」「教学の研鑽」「一対一の個人指導」の基本に徹し抜くことであると強調。異体同心のスクラム固く、仏法を基調とした平和と人道と正義の対話を地域・社会に広げゆこうと呼び掛けた。

