東京・関西の創価学園の各クラブが、ダンスドリル選手権の地区大会を勝ち抜き、今夏に行われる全国大会への出場を決めた。


関西創価高校(大阪・交野市)のダンス部、学園鼓笛隊のトワラーセクションのメンバーは「全国高等学校ダンスドリル選手権大会2022」関西地区大会(6月4日)に出場し、各部門1位の成績を収めた。昨年の全国大会で優勝したダンス部の丸岡歩乃加部長(3年)は「2連覇を目指し、皆で日本一をつかみ取ります」と誓う。学園鼓笛隊の一条杏子セクション長(同)は「勇気を与えられる演技を全員で作り上げていきます」と語った。


一方、創価高校(東京・小平市)の男子ダンス部、女子ダンス部は関東地区大会(6月11日)に出場し、それぞれ部門1位を獲得した。男子ダンス部の川名正秀部長(3年)は「皆で楽しみながら、一体感ある踊りで感謝を表現します」と力を込める。女子ダンス部の綱島智子部長(同)は「心を動かす“創価の舞”を私たちらしく舞います」と述べた。

また、関西創価中学校(大阪・交野市)のダンス部は「第12回全国中学校ダンスドリル選手権大会」の関西地区大会(6月4日)で部門1位に。桐谷祐香部長(3年)は「“自分に絶対負けない”との思いで臨みます」と語る。
全国大会は、中学校が7月29日、高校が同月29~31日に渋谷区の東京体育館で開催される。

